/userfiles/images/columns/★DSC00913.jpeg コラム

冬の寒さ対策!色を変えると体感温度が3度変わる!?

家で過ごす時間が長くなる冬は、お部屋のインテリアにひと工夫すると、よりくつろいだ時間が過ごせます。部屋に帰ってきた時「ほっ」とできるような、ぬくもり感やあたたかみをプラスして、わくわくする冬を迎えましょう。

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「暖色系」のチカラで、あたたかさパワーアップ
紅葉の鮮やかな赤や黄色、落葉した茶色。クリスマスの赤に、こたつミカンの橙(だいだい)色まで。
寒さが増すごとに“あたたかな色”に魅かれますよね。冬は日照時間が短くなるので、人は自然とあたたかな色に太陽のイメージを求めるのかもしれません。
色には温度感覚があり、赤や橙、黄色のような色を「暖色」、青や青緑を「寒色」といい、
■暖色系と寒色系の体感温度(心理的な温度差)は、3℃も差がある
といわれています。
こうした色の持つ効果を活かすことで、寒い冬でも視覚的にあたたかさを感じやすくすることができます。
いつものクッションカバーやランチョンマットを暖色系に変えるだけでも、ほっこりした気持ちになれそうです。

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「カーテン」を変えれば、冬の朝もあたたかく省エネ効果も
「カーテン」を冬仕様に変えれば、ぬくもり感のあるインテリアに素早くチェンジできます。
このときカーテンの持つ「遮熱・保温」機能に注目しましょう。
一般に、冬に室内から流出する熱の50%が「窓」から、といわれています。さらに窓から侵入してくる冷気で部屋が冷えこみます。
そこに厚手のカーテンがあれば窓からの冷気を遮断し、暖房であたためた空気も外へ逃がさず、しっかり部屋を保温できるのです。
カーテンの吊り方にもひと工夫を。
窓枠よりも上部にカーテンレールを設置して、窓全体を隙間なくカーテンで覆えば、冷気の侵入をより防ぐことができます。
天井際までカーテンを伸ばせば、さらに保温力が高まるとともにリッチな雰囲気も演出できます。

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同様にカーテンの裾も、床に引きずるような、長いスタイルがおすすめです。
冬の冷たい空気は部屋の下の方を吹き抜けていきます。そのため床にカーテンを垂らし隙間をなくすと、窓の下部からスーッと入ってくる冷気を効果的にストップできるのです。

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裾を引きずるカーテンの吊り方は、海外ではよく見られるメジャーな方法。麻・綿等の自然素材を使ったカーテンもボリューム感が出て、生地の美しさ、質感の高さがより引き立ちます。ぜひいちどお試しを。

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床暖房もOK!「ギャッベ」があれば冬がますます楽しみに
ラグ・じゅうたんの冬支度は、今お使いのものを一度お洗濯してみることをおすすめします。夏の間についた汗やホコリ・ダニを洗い流し清潔にすることで、気持ちもスッキリ切り替わります。
冬仕様のラグに変えるなら、羊毛100%の「ギャッベ」がぴったりです。

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ギャッベとは遊牧民の女性がつくる、手織りじゅうたんのこと。
素材は色とりどりのアースカラーに草木染された、上質な天然羊毛100%。毛足が長く、厚めに織られているので保温性は抜群。ふんわりと暖かく、驚くほど柔らかな手触りです。
柄やデザインは織り手によってその都度異なるため、どれも世界に一枚しかない作品なのも魅力です。
冬に床暖房の上に敷きたい、と思ったとき、オール天然素材のギャッベなら大丈夫。
厚みの分、表面まで熱が伝わるには時間がかかりますが、その分じんわりとあたたまり、一度あたたまると丁度良い何ともいえないぬくもり感が続きます。変質する可能性がある化学繊維のラグ・じゅうたんとは大きく異なる点です。
ギャッベなら夏でもサラサラ、年中肌触りの良さが変わらないのもうれしいポイントです。

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雰囲気をプラスしてくれる、あたたかな「明かり」
お部屋に夕日を思わせる赤みのある「明かり」があれば、さらにゆったりしたくつろぎ感が作生まれます。
ダイニングに吊下タイプの「ペンダントライト」があると、明かりを中心に自然と人が集まる食卓になります。
ペンダントライトは大きなものなら1灯、小さなものなら2~3灯並べて配置するとバランスよく見えます。

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また穏やかな雰囲気を作るテクニックの一つに「間接照明」があります。
照明器具が直接目に入らないよう、家具やソファの裏にセット。壁を伝わり広がるやさしい光が、癒しのイメージを醸し出します。
お気に入りのリビングボードや観葉植物の後ろに間接照明を置くだけで、ぐっと雰囲気がアップ。お酒でも楽しみたくなるようなオシャレな印象になります。

冬が楽しみになるインテリアはそれぞれですが、カーテン、ラグ・じゅうたんのように視界に入る面積の大きいアイテムを冬仕様に変えると、効果的にイメージアップができますよ。

寒い冬を楽しみに変える、インテリアの魅力をぜひ感じてください。

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